ミニチュアホース界の有名馬をご存知ですか?スエトシ牧場の「そらまめ」と「えだまめ」

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アイキャッチ画像の馬は「えだまめ」「そらまめ」ではありません。

前回はミニチュアホースの生態やお世話、購入場所や価格を紹介しましたが、

具体的にミニチュアホースにはどんな子がいるの?

と気になった方のために、今回はミニチュアホース界の有名馬、スエトシ牧場の”そらまめ”と”えだまめ”をご紹介します!

そらまめ


■写真集:とびきり小さなお馬さん そらまめ [ スエトシ牧場 ]

長野県佐久市にある「スエトシ牧場」で、2015年に産まれた女の子です。

顔の形がソラマメに似ていることから、この名前になりました。産まれた時は背が20cmしかなく、体重は2kgとミニチュアホースの中でも特に小柄だったそうです。

足も首も短く、ちょこまかと動く姿はぬいぐるみが歩いているみたい!とすぐに話題に。

ワンちゃんのように飼育員さんに引かれながら、楽しそうにお散歩する動画は40万回以上再生される人気ぶりです。

そんなそらまめちゃん、人に触られるのが大好きで、座って足を広げていると顔を乗せて甘えるような仕草をします。

目もとろんとしていて、気持ち良さそう。こんなことをされたらこちらの顔もとろけちゃいますね。

そらまめに会いたい!と願う方もいると思いますが、残念ながらそらまめは2019年7月21日に亡くなりました。

突然のことで原因も分からず、スエトシ牧場の方々にとっても全国のそらまめファンにとってもショックな出来事でした。

たくさんの人に愛されたそらまめの魅力は、一人一人の心に刻まれていることでしょう。

そらまめの愛らしい姿がぎゅっと詰まった写真集が販売されています。開くたびにそらまめの可愛さを感じられますよ。

えだまめ

 

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同じくスエトシ牧場で2016年に産まれた男の子です。

産まれた時のサイズは約30cm、3kgとそらまめに迫る小ささでした。

そのため、名前も似せて「えだまめ」になりました。

現在は3歳になりサイズも大きくなりましたが、それでもこぢんまりとした可愛さは健在です!

そらまめと同じくテレビにも出演し、人気がぐんぐん上がっていますよ。

栗毛の体に、金色のたてがみやしっぽがサラサラで、整った顔立ちのえだまめくんは、人間だったらモテモテのイケメンだと思います(笑)

えだまめくんも温厚で、牧場内のミニブタやカンガルー、猫ちゃんとも仲良しです。

色々な種類の動物たちとのんびり暮らしている様子は、まるで絵本の中の世界みたいでとっても癒やされますよ。

スエトシ牧場

スエトシ牧場
http://www.bokujo.co.jp/

「えだまめ」「そらまめ」が生まれ育った『スエトシ牧場』は長野県佐久市にある牧場です。

ミニチュアホースの販売もしていますが、その他馬や犬猫、鳥類、ハムスター、カピバラや蛇、イグアナ、ミニブタ等の販売もしています。

「ふれあい動物園」で可愛い動物たちと触れ合うこともできますし、「乗馬クラブ」や「ファームステイ」で馬に乗ったりお世話できるプランもあるんですよ!

公式サイトで是非チェックしてみてくださいね。

まとめ

いかがでしたか?

『ミニチュアホース』に会いたくなってきましたか?

次回は『ミニチュアホース』に会えるスポットを東日本編、関西編と分けてご紹介します!