愛犬手作りごはんレシピ★フライパンで作るアップルパイ
りんごは犬も食べられるフルーツのひとつです。
我が家の愛犬たちもりんごが大好物なので、りんごを使って何か美味しい物を作ってあげたいと思い、「アップルパイ」を作りました。
今回は、フライパンで作る愛犬用アップルパイのレシピをご紹介します!
材料
・りんご 1個
・米粉 75g
・水 適量
・オリーブオイル 少量
※アレルギーがなければ、米粉の代わりに小麦粉を使ってもOKです。
作り方
フィリングを作る
りんごの表面をしっかり洗い、種や芯は取り除いて3cm程の大きさにカットします。
今回は、りんごの表面をしっかり洗い、皮は剝かずに使用しました。
気になる場合やワックスが表面に付着している場合には皮を剥くことをおすすめします。
次に、カットしたりんごを鍋に入れ、煮ます。
りんごが焦げ付かないように、火加減は弱火~中火で様子を見ながらヘラなどでかき混ぜます。
中火で煮て5分後、りんごから水分が出て柔らかくなってきます。
■中火で煮て5分後
さらに5分、弱火でコトコト煮詰めると、よりジューシーで黄色くなり良い香りが漂います。
■中火で煮てさらに5分後
キャラメル色になり、水分が無くなるまで煮詰めます。
■中火で煮続けると、キャラメル色になります
ヘラで軽く押すと簡単に潰れるくらい柔らかくなりました。
生地を作る
はかりで米粉を75g量ります。
■米粉の分量 75g
米粉に数滴オリーブオイルを垂らします。
■オリーブオイルを垂らす
米粉全体にオリーブオイルがなじむように手で混ぜます。
■米粉にオリーブオイルをなじませる
使い捨ての調理用ビニール手袋をすると手が汚れないのでおすすめです。
オリーブオイルを混ぜても、米粉はサラサラした状態のままです。
水を少量(10~20ml)準備し、少量ずつ米粉に加えながらこねていきます。
■米粉に水を加え、こねる
最初はまとまりにくいですが、ボウルに生地を押し付けるように力を入れてこねていくとまとまってきます。
それでも粉っぽい場合は水を少量ずつ追加してください。
数分間、根気強くこねると1つにまとまります。
■米粉がまとまるまでこねる
形を作る
生地がくっつかないように、まな板やペストリーボードの上に打ち粉をします。
■まな板に打ち粉をする
麺棒にも粉を付けて、生地とくっつきにくくした後、生地を麺棒で平らにのばします。
■麺棒で生地をのばす
ナイフなどで生地を二つにカットします。
カットしたままの形で使っても良いのですが、生地の形を整えるため一度丸めます。
■半分にして丸める
片方の生地を麺棒で平らに伸ばしていきます。
■綿棒で伸ばす
2~3mmくらいの厚さになるまで麺棒で伸ばします。
少し深みのある皿や器に先ほど薄く伸ばした生地を敷きます。
■器に生地を敷く
器に敷いた米粉の生地の上に、フィリング(先ほど煮詰めたりんご)を鍋から取り出し全部乗せます。
■フィリングを上に乗せる
りんごを包み込むように生地の四隅を内側に折り込みます。
■四隅を内側に折る
残っている生地も麺棒で2~3mmの厚さになるまで平らに伸ばします。
■残っている生地も伸ばす
平らに伸ばした生地をナイフで縦長に8分の1にカットします。
■生地を細長くカットする
りんごの具が隠れるように、縦長にカットした生地を斜めに乗せていきます。
■細長くカットした生地を乗せる
網目状になるように重ねて並べましょう。
■網目状になるように乗せる
フライパンで焼く
今回はオーブンなどを使わず、手軽かつ時短でできるようにフライパンでアップルパイを焼きます。
フライパンにオリーブオイルを数滴垂らして温めます。
■オリーブオイルを垂らす
アップルパイをフライパンの上に乗せます。
■アップルパイをフライパンに乗せる
この時形が崩れないようにフライ返しなどを使って慎重に。
中火で約3~5分程焼きます。
片面を5分程焼いたら、上の面にオリーブオイルをハケなどで塗っていきます。
■オリーブオイルを塗る
フライ返しでアップルパイを裏返し、裏面も3~5分焼きます。
■裏返す
皿に取り出せば愛犬用のアップルパイの完成です!
とても良い香りがして、美味しそうな仕上がりです♪
実食
■アップルパイを前に、待ちきれない様子の愛犬たち
今回作ったアップルパイは一つを二頭に半分ずつ食べさせました。
とても美味しそうにあっという間に食べてくれたので、作った甲斐がありました♪
主食の夕食分のドッグフードはいつもの半分の量にしました。
アップルパイはよく冷ましてから与えてあげてくださいね。
まとめ
犬用のアップルパイを作るのは初めてだったのですが、りんごを煮詰めて生地で包んで焼くというシンプルな工程だったので、とても簡単に作ることができました。
皆さんも、愛犬とのおうち時間にぜひ愛犬用アップルパイ作りにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
きっと愛犬も喜んでくれること間違いなしです!