ペット先進国と言われるアメリカのペット専門店に行ってみた!

ペット先進国と言われるアメリカのペット事情に興味はありませんか?
今回は、アメリカ全土でチェーン展開をしているアメリカ最大手のペット専門店に行ってきましたのでご紹介します。
店内はとにかく広い!
店内は写真に収まりきれない程の広さで、店内の半分以上が犬と猫のグッズです。
おもちゃはカラフルなグッズが多い印象です。
特に犬のおもちゃは、小型犬向けだけでなく、中型犬や大型犬向けの大きいおもちゃも豊富でした。
コングはアメリカでも人気のようで、たくさんありました。
フード&おやつコーナー
ドライフードは、約10kg、20kgの大容量のものがたくさん並んでいます。
アメリカでは、小型犬だけでなく中型・大型犬の人気もあり、また、多頭飼いも多いため大容量になっているようです。
アメリカでは、猫のおやつはクッキータイプが主流ですが、こちらのペット専門店では日本にあるようなスティックタイプ、ちゅーるタイプ等もあり、他のお店と比べて味の種類も豊富です。
おやつは、日本の方がユニークな種類が豊富だと思います。
お手入れグッズコーナー
お手入れグッズも種類が豊富で、飼い主さんはどれが愛犬・愛猫に合うか悩みそうです。
日本ではコンパクトタイプや可愛いデザインの商品がたくさんありますが、アメリカでは、デザインよりも実用性を重視しているような印象でした。
生体販売販売コーナー
アメリカのペット専門店では犬猫の生体は販売されていませんが、ハムスターやモルモット、インコなど愛くるしい可愛い子たちがいました。
約50個の水槽が並んでいて、見ているだけでも楽しめます。
爬虫類も販売されているようですが、残念ながらこの日はいませんでした。
犬のトレーニング室
こちらの店舗では、犬のトレーニング・クラスを実施していました。
コミュニケーションの取り方等の子犬向けのトレーニングから、よりスピーディーにより確実に飼い主さんの指示に対応するための強化クラスと言った上級クラスまでありました。
これらのクラスは、週1回1時間、6週間のトレーニングで、費用は約130ドルになります。
希望によって、プライベートクラスも提供しているようです。こちらは、お店に問い合わせをして、スケジュール、費用が決まります。
グルーミングサロン
犬のシャンプー、ヘアカット等のサービスを提供しています。
犬の種類により、サービスの値段が異なります。
例えば、トイプードルの場合、シャンプーとフルヘアカットで約50ドルですが、スタンダードプードルの場合、約80ドルです。
店舗によっても金額が多少異なるようです。
愛犬をサロンに預けている間にペット用品のお買い物ができるので、便利なサービスですね。
カートに愛犬を乗せてお買い物をしている方もいましたよ。
保護犬、保護猫の里親募集
アメリカのペット専門店では、犬や猫を店頭で販売する代わりに、シェルターで保護された犬猫の里親を探しています。
この日は、猫のみ7匹の里親募集をしていました。
これらの猫の里親になりたい場合、お店の人にその旨を申し出て、今後のスケジュールを決めます。
申請書に記入し、Adoption Feeと呼ばれる引き取りの費用(約100ドル)の費用を支払います。
この費用は、健康チェック、避妊/去勢手術、予防接種等の費用になります。
犬のAdoption Feeはその都度、問い合わせが必要とのことです。
シェルターから直接里親になる場合と手続きは、ほぼ同じのようですが、シェルターの方が、より多く保護された犬、猫に会えます。
手続きの方法は、シェルターから直接里親になる場合とほぼ同じのようですが、シェルターの方がより多くの保護犬・保護猫に会えます。
このような方法が、日本でも広まって欲しいですね。
まとめ
アメリカのペット専門店はいかがでしたでしょうか?
各国によって販売されているフードやおもちゃなどに違いがありますので、海外旅行に行く際には立ち寄ってみるのも楽しいと思います。