愛猫が網戸を破る…!脱走防止にも繋がる、猫から網戸を守る4つの方法☆
みなさんこんにちは!
ReCheriライターchiiです(*’ω’*)
みなさんは、愛猫に網戸を破られてしまったことはありませんか?
猫の爪はとても鋭いので、猫がよじ登ったり爪とぎすることで、網戸に穴が空いてしまうことはよくあります。
網戸が破れてしまうと、猫の脱走にも繋がり危険ですよね。
そこで今回は「猫から網戸を守る4つの方法」をご紹介いたします!(^ω^)!
ペット用網戸に張り替える
障子と違い、網戸を張り替えるという習慣はあまりないかもしれませんが、網戸自体を頑丈なものに替えてしまう方法はとても安心感がありオススメです。
ペットが網戸を壊してしまうことを考慮して作られた「ペット愛好家のための網戸」があるのをご存じですか?
ペットディフェンス
こちらは「ペット専用」として開発された網戸ネットです。
厚手で網の1本1本がしっかりと太く、一般的な網戸ネットよりも猫のひっかきに耐えうる強度です。
そして、猫の爪が引っかかりにくいため、猫たちの爪にも優しいところが特徴です。
網戸を張り替えるにはいくつかの道具と正しい手順が必要ですが、意外と簡単に張り替えられそうです。
動画で分かりやすく説明されているこちらのページがとても参考になりますよ♪
網戸補修シート メッシュタイプ
すでに網戸に小さな穴が空いてしまっている場合は、放置してしまうとその穴が大きく開いて猫が脱走してしまう恐れがあります。
すぐに張り替えられない場合には部分的な網戸補修シート等で応急処置をしておきましょう。
鉢底ネットで補強する
「鉢底ネット」はガーデニング用品で、植木鉢の排水の穴から土が流れてしまわないように受け止めるためのネットです。
この鉢底ネットを利用して、愛猫から網戸を守る方法を提案している方がいらっしゃったので、ご紹介します。
用意するもの
・網底ネット
・取り付けるためのネジ
網底ネットはインターネットでも手軽に手に入ります♪
取り付け方
取り付ける網戸のサイズに合う大きさの網底ネットを用意し、ネジでサッシに取り付けていくだけ。
鉢底ネットは網戸のように格子状になっていますので、通気性を損なわずに網戸を補強できて良いですね。
また、ネットは目が細かいので虫も通らず、丈夫なので猫の爪でも破れることはなさそうです。
これで愛猫が引っかいたりよじ登ったりしても簡単に破れず安心ですね。
取り付け方の詳細は、提案している方のブログにアクセスしてみてください!
鉢底ネット補強のデメリット
この方法のデメリットはサッシにネジをねじ込まなければいけないという点です。
網底ネットを網戸のサッシ部分にネジで固定して貼り付ける必要がありますので、お家を借りている方は難しそうです。
また、鉢底ネットは園芸用ですので、上記のペットディフェンスのように本来ペットの爪やイタズラに特化したアイテムではないというところも注意したいところです。
ワイヤーネットでガードする
網戸にとまった虫を狙って、猫が後ろ脚で立ち上がっていることがよくあります。
この時、前脚は網戸に寄り掛かっているので、網戸への負荷が結構かかっています。
猫が爪で引っかいたり、よじ登ったり、寄り掛かったり、体当たりしたり・・・そんなあらゆる衝撃から網戸を守るには、直接網戸を触れないようにしてしまう方法もオススメです。
網戸ガードの作り方は以下の関連記事で紹介していますので是非チェックしてみてください。
ワイヤーネットでガードすることで猫が直接網戸に触れにくくなり、破損を防止することができます。
ワイヤーネットのデメリット
猫がワイヤーラックをよじ登ったり、体重をかけることでつっぱり棒が外れてしまう恐れがあります。
よじ登るのが好きな猫の場合は注意しながら様子を見てあげてください。
爪をこまめに切る
肝心なのは、猫の爪切りをこまめに行うことです。
爪が鋭い状態だと網戸の編み目に爪がはまりやすく、そのままグッと力を入れると網戸に穴が空いてしまいます。
「毎日何度も爪とぎしているから大丈夫なのでは?」と思ってしまいますが、実は爪とぎは爪を削るのではなく「爪を鋭くするため」に行っています。
猫の爪はたまねぎのように層の構造になっており、ガリガリと爪を研ぐことで外側の爪の層がはがれ、内側の鋭い爪があらわになるのです。
毎日せっせと爪を鋭くしている猫には大変申し訳ないところですが、短い状態を保てるように猫の爪を定期的にチェックしましょう。
まとめ
今回は「猫から網戸を守る4つの方法」をご紹介しました。
網戸が破損してしまうと猫が脱走してしまう恐れもありますので、網戸を守ることは猫を守ることにも繋がります。
「網戸張替え+ワイヤーネット」のように、複数の対策を行うことでより安心度が高まりますよ。
備えあれば憂いなし!みなさんもぜひご家庭の網戸対策をしてみてくださいね(*’ω’*)