charmさんの「はじめての睡蓮セット」でビオトープを立ち上げてみた!
前回、このセットさえあればメダカビオトープに必要なものが全て揃う「はじめての睡蓮セット」をペット用品専門店「charm」さんで購入したので、そのセット内容をご紹介しました。
今回は、その「はじめての睡蓮セット」でビオトープを立ち上げましたので、その手順をご紹介します。
付属の説明書だけではなく、ショッピングサイトの説明も参考にしながら進めました!
睡蓮鉢をベランダにセット
charmさんオリジナルの睡蓮鉢は、プラスチックと言えど、2kgあります。
これに、6キロのスイレンとハスの土と2キロの砂利、睡蓮、寄せ植え、水を入れたら、いったい何キロになるんだか・・・持ち上げて動かせる自信はありません。
今回私はベランダに設置し、睡蓮鉢を日の当たる位置に移動させたり、ベランダ掃除のために移動させたりしたいので、睡蓮鉢の下に敷く平台車を急遽買いに行きました。
ホームセンター(コーナン)で1,980円(税抜)でした。耐荷重80kgなので余裕で対応できると思いますヾ(*´∀`*)ノ
まずは、この平台車の上に睡蓮鉢を乗せました。
どーん!
うーんなんか、睡蓮鉢の色、グレーのセットを選んでおけば良かったかな、、、グレーかベージュか散々悩んで、ベランダ全体の色が白っぽいからベージュにしたんだけど、、、
まぁ、いいか、次に進みます(^^;)
睡蓮鉢にスイレンとハスの土をIN
次に、スイレンとハスの土を睡蓮鉢にINします。
ショッピングサイトの説明に、全部入れちゃって良いと書いてあったので、ドバっと6キロ入れました。
そして、水を入れて粘土状になるまで「こねる」とあったのですが、水の量はどのくらいにしたらいいのかの記載が見当たらなかったので、少しずつ水を入れてこねました。
こねる時、爪の間に土が入るのが嫌で、100円ショップのポリエチレン手袋をつけましたが、薄いので破けました。
結果、爪に土が入りました…これが嫌な方は是非ゴム手袋の着用をオススメします(;’∀’)
最終的に「あれ、ちょっと水入れすぎちゃったカナ」という感じになってしまいました…。
そして、こねるのにかなり力がいるので、腕がプルプル震えました。
粘土状になるまでこねると腕がもげてしまいそうだ、、、と、粘土状とまではいかないけれど湿った土状態で次に進みます。
土の上に砂利をIN
睡蓮鉢に土を入れて水でこねたら、その上に砂利を敷きます。
セットに入っていたGEXメダカの砂利(チェリーピンク)を全部入れます。
ドサーっと勢いよく入れたら砂利が土の一か所にめり込みそうだったので、丁寧にまんべんなく、静かに、サラサラと砂利を敷きました。
睡蓮鉢に寄せ植えをIN
睡蓮鉢に砂利を敷いたら、寄せ植えを好みの場所に置きます。
私はショッピングサイトの画像通りにしようと、それにならって置きました。
水を入れた時に動かず安定するようにと、少し土にめり込ませました。
ここでちょっと疑問、、、最初に作った土に植物を植えるわけじゃないんだ、、、これで土の栄養が植物に届くのかな、、、と。
ショッピングサイトの手順がこのようになっていたのでその通りにしましたが、調べたところ、これでも大丈夫だけど土に睡蓮を植えた方が花が大きく咲くそうです。
とりあえず初心者なので、花の出来栄えは置いておいて、ショッピングサイトの手順通りにしておきます。
睡蓮鉢に水をIN
睡蓮鉢に寄せ植えを置いたら、水を静かに注ぎます。
ショッピングサイトの説明には、水を手に受けたりして水の勢いを抑えて注ぐ的なことが書いてありましたが、私は鉢の側面に水をあてて注いだり、寄せ植えの鉢にゆっくり注いでみたりしました。
それでもやっぱりちょっと水が濁ってしまいました。
寄せ植えの鉢の8分目くらいが水に浸ったところで、一回水を止めます。
睡蓮鉢に睡蓮をIN
寄せ植えの鉢の8分目くらいが水に浸ったところで、睡蓮の鉢を置きます。
なぜ寄せ植えと同じタイミングで鉢の中に置かなかったのかなと思いましたが、深く考えずショッピングサイトの説明に従います。
はい、睡蓮の鉢を入れました。
なんだか余白(水面の面積)が多いな~という感じです。
ショッピングサイトのイメージ写真はコレ。
・・・気にせず進めます。
睡蓮鉢に更に水をIN
睡蓮鉢に睡蓮を置いたら、水があふれないよう、鉢の縁から1~2センチくらい下までお水を入れます。
後でメダカの水合わせをする時に、メダカの入った袋を入れたらジャバーとあふれたら嫌なので、水は少な目にしておきました。
睡蓮の葉の表面が上になるよう浮かせたかったのですが、茎がグニャグニャで言うことを聞いてくれませんでした(-_-;)
ま、そのうち睡蓮も「あれ?アタシおかしくない?」と気づいて、正しく浮いてくれるでしょう(希望)。
睡蓮鉢にカルキ抜きをIN
睡蓮鉢に水を入れたら、この後メダカを入れるので、セットに同封されていた「カルキ抜き」を入れます。
30リットルの水に1袋入れると書いてありましたが、ビオトープの水が30リットルもあるかな、、、と心配になりました。
カルキ抜き剤多すぎてメダカが死んじゃったら困りますよね…。
調べたら、水に対してカルキ抜き剤が多少多めでも大丈夫!少なめでも大丈夫!とあったので、少なめでも大丈夫!の方を信じて半分くらい入れました。
「水道水にいきなり入れても元気に生きてますよー!」という話を身近で聞いていたというのもあって、多少カルキ抜きが弱くても大丈夫かなと(;’∀’)
カルキ抜き剤多めもメダカに負担かかりそうな気もしますしね(^^;
浮草を浮かべてビオトープ完成!
最後に、おまけの浮草(おま浮)を浮かべればビオトープの完成です。
水が濁ってせっかくの可愛いチェリーピンクの砂利が見えません.
砂利の上にラップかビニール袋あたりを小さく切って置いて、その上に水がかかるように注げばよかったかな、、、と後から思いました。
まぁでも、時間が経てば舞い上がった土が沈んで透明になることでしょう。
先ほども言いましたが、見本より余白がだいぶ多いです。
上手く育てればそのうち植物や浮草が育って生い茂るのではないかと思います(ホントに?)。
また、メダカを入れたらメダカが良く見えるので、今は余白は多くてもいいかなと思っています。
まとめ
作業開始から終了まで、約30分ではじめてのビオトープは完成しました。
ちょっと体力がいりますが、手順はとても簡単でしたよ。
次は、ビオトープにメダカを入れて「メダカビオトープ」を完成させます!(‘◇’)ゞ