愛犬の早食い対策にオススメのフードボウル5選

餌を食べる犬

前回、愛犬が早食いする理由とリスクご紹介しました。

その中で、早食い対策として「早食い防止食器を使う」と対案しましたので、今回は犬の早食い対策にオススメのフードボウルを5つご紹介します。

SLOWBOWL(スローフード)

こちらはプラスチック製の早食い対策用フードボウルです。

犬がドッグフードをゆっくり食べるように設計された構造になっています。

色もカラフルで可愛いですよね。

通常のフードボウルとは違い、中がデコボコになっています。

グルグル型のものやお花のような形になっているものなど、溝の部分にドッグフードが入るようになっています。

飼い主さんが食器を洗うのに、デコボコ部分を洗うのは少し大変かもしれませんが、デコボコの高さも高いので、犬がドッグフードを食べるのにとても時間がかかります。

ドッグフードを食べるのに時間がかかるだけでなく、犬の集中力も発揮されそうですので、犬の早食い対策には効果がありそうです。

早食い防止専用食器 肉球タイプ

こちらもプラスチック製の早食い防止専用のフードボウルです。

肉球型のデコボコがとっても可愛いですよね。

カラーのバリエーションも、ピンク、ブルー、イエロー、パープルと豊富です。

サイズもSサイズMサイズLサイズから愛犬の体格に合わせて選べます。

先ほどご紹介したフードボウルはデコボコの高さが高い分、犬が食べるのにとても時間がかかりそうですが、こちらは肉球部分の高さが程よいので、犬が食べるのに時間をかけつつも、犬にストレスをあまり与えずに無理なく早食い対策ができそうです。

マズルが短い犬や、パグやフレンチブルドッグなど鼻ペチャ犬種の早食い対策にも程よく役立ちそうですよ。

またフードボウルの裏には、シリコン製の滑り止めが付いているので、犬がごはんを食べるのに夢中になってフードボウルを鼻で押してしまっても安心です。

溝には汚れが溜まりやすいので、フードボウルを洗う際は、食べ終わったら早めに汚れを落とした方が良いかもしれません。

デュラペット スローフィードボウル


こちらはステンレス製の早食い防止用フードボウルです。

ステンレス製なので耐久性も抜群で重量感もあり、とても丈夫です。

錆びにくいのも魅力のひとつではないでしょうか。

フードボウルの真ん中が、深さ約5cmのドーム状になっているので食べにくく、犬がごはんを食べる時間も伸ばせそうです。

裏底部分はラバーリングされているので滑りにくく、フードボウルとフロアの擦れる音も軽減されます。

洗う際も、デコボコ部分がドーム状なので、早食い対策用フードボウル特有の洗いにくさもなく、75℃の熱湯消毒も可能なのでフードボウルを簡単に洗え、清潔に保てるのが嬉しいですよね。

食器洗浄機にも対応しています。

グリーンフィーダー


こちらはプラスチック素材で芝生の様な面白い形をしています。

たっぷり350mlも入る大容量。

小型犬から大型犬まで幅広く使えそうですが、小型犬には容量が250mlと小さめのミニサイズもありますのでこちらもおススメです。

まるで芝生の中からエサを探すような感覚で、探究心のある犬や好奇心旺盛な犬、遊び好きな犬にはぴったりかもしれません。

食事時間が最長20分だというから驚きです。

長短のある突起なので犬も飽きることがなさそうです。

ドライフード、ウェットフード、さらに水もOK。

食器洗浄機にも対応しており、中性洗剤もOKなのでしっかり洗えるのが嬉しいですよね。

有害物質は一切不使用なので飼い主さんも安心です。

お値段は少しお高めかもしれませんが、早食い対策にも効果が期待できそうですし、犬も楽しめそうでオススメです。

OPPO オッポ フードボール オープン ~ペチャバナ~

こちらはプラスチック製の早食い防止用のフードボウルです。

起き上がりこぶしのように底も丸いので、ユラユラ倒れそうで倒れません。

食べこぼし防止にもなります。

犬がドッグフードを食べる時にユラユラ食べにくいので、時間がかかります。

さらに程よいデコボコも付いているので犬の食事時間をさらに伸ばせます。

フードボウルの上辺部分は広くなっているので、マズルの短いパグやフレンチブルドッグでも使えます。

フードボウルは分解して丸洗いもできるので、清潔に保てそうです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。ご自身の愛犬にぴったりの早食い対策用フードボウルは見つかりましたか?

愛犬のマズルの長さにあわせてデコボコの高さを考慮して選んでみたり、食べにくさや滑りにくさ、洗いやすさなど使い勝手で選んでみても良いかもしれません。

好奇心旺盛な犬には、遊び感覚で使えるものを選んでも良いですよね。

愛犬の早食いに困っている飼い主さんは、早食い対策用フードボウルを使ってみることをオススメします。