いつもと違う世界へ。愛犬と水族館はいかがですか?
週末、愛犬とおでかけと言えば、公園やドッグランがメインですよね。
確かに愛犬が楽しそうに歩いたり、走り回る姿はかわいい♪
でも、ちょっとワンパターンだなぁと思うのも事実です。
わが家も「今日はどうする?」「んーー」となかなかプランが決まらないことも…。
そこで今回は少し気分を変えて、水族館をおすすめします。
施設によっては愛犬OKのところも結構あるんですよ。
ぜひ、お出かけプランのひとつにいかがでしょうか。
愛犬連れで気をつけてほしいこと
基本、水族館は家族連れやデートなど、人が楽しむためのレジャー施設です。
ですので、愛犬が優先ではありません。
そのあたりのマナーをしっかりと守らないと、今後、愛犬NGになることもあります。
せっかく一緒に出かけるのですから、自分たちはもちろん、来園しているみなさんが不快にならないよう、配慮してくださいね。
・愛犬をしっかり入れられるカートやキャリー、スリングを持参する
・入園前にしっかりトイレを済ませておく
・各施設で決められている注意事項をホームページなどでチェックしておく
・混雑時は避ける
・愛犬が怖がるようなら無理はしない
・愛犬があまりに落ち着かず、吠えるようなら退園する
・事前に水族館にペット同伴の確認の問い合わせをする
愛犬も初めての施設はドキドキです。
しかも、周りに知らない人たちがたくさんいる環境はかえってストレスになることもあります。
また、犬猫アレルギーを持っている来園者の方もいます。
ですので、愛犬が安心できるカートやキャリーにきちんと入れて、他の来園者に迷惑にならないようにしましょう。
マナーを守っていれば、人も愛犬もとっても楽しい一日を過ごすことができますよ。
では、愛犬と入れるおすすめ水族館をご紹介します!
かすみがうら市水族館【茨城】
霞ヶ浦と霞ヶ浦水系に生息する淡水魚を展示している小さな町の水族館です。
小規模ながら展示内容は充実していて、爬虫類や海水魚の展示もあります。
料金がリーズナブルなので、小さいお子さん連れのリピーターも多く、ふれあいコーナーが人気。
公園や芝生の広場が隣接していますので、のんびりお散歩がてら遊びにいくのがおすすめです。
蓼科アミューズメント水族館【長野】
標高1,750mと日本一標高の高い水族館です。
南米アマゾンをはじめ世界各地の珍しい魚が遊泳しています。
圧巻なのが世界最大級の淡水魚ピラルク。
鯉やカメの池で餌やり体験もできます。
また、屋根付きのドッグランや、日本アルプスを一望できる展望テラスもあり、心地よい風を感じながら過ごせる施設です。
かつうら海中公園・海中展望塔【千葉】
こちらは水族館とはちょっと違う世界を楽しめる施設。かつうら海中公園内、沖合い60mの位置のある海中展望室です。水深約8メートルを泳ぐ自然な魚を姿をそのまま見ることができます。季節によって見える魚も異なり、まるでダイビングをしている気分を味わえます。展望室の出入り口は狭いので、愛犬はスリングなどで抱っこして行くようにしましょう。
京急油壺マリンパーク【神奈川】
歴史は古く、こぢんまりとしていますが、季節ごとに物語が変化するイルカやアシカのショーが有名な水族館です。
なかには、全長3メートルもあるサメが回遊する大型水槽もあります。
他にもイルカとボディータッチやアシカと握手などのふれあいイベント、岬のマグロが味わえるレストランも人気です。
ここは嬉しいことにドッグランがありますので、愛犬も思う存分遊ぶことができます。
箱根水族館【神奈川】
バイカルアザラシ広場、海水館、淡水館で構成された小規模な水族館です。
人気はダイバーが魚たちに餌をあげる海中ショー。
バイカルアザラシの愛くるしい姿も楽しめます。
こぢんまりしていますが、展示物はかなり豊富で、多種多彩な魚に出会えます。
隣には「箱根園動物ランド だっこして!ZOO!」もあり、箱根観光のひとつとして人気です。
下田海中水族館【静岡】
イルカやアシカをはじめ、シータイムが充実しています。
ショーの時間を確認しながら、充実した館内の展示物を楽しむといった感じですね。
愛犬とイルカのツーショットもバッチリ!
アザラシは手で触れることもでき、ペンギンも至近距離でじっくり観察。
ウミガメ餌やり体験、アシカ触れ合い体験など、さまざまな体験プログラムも実施しています。
一日いても飽きません。
伊豆・三津シーパラダイス【静岡】
アニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」の聖地として知られる水族館です。
セイウチ、オットセイ、イルカのショーはもちろん、海水魚に餌をあげたり、タカアシガニや小魚も触れることができ、楽しみ方が豊富に揃っています。
今ならかわいいゴマフアザラシの赤ちゃんを見ることができます。
施設の規模は小さいですが、その分、移動時間を取られず楽しめるのがいいですね。
東海大学海洋科学博物館【静岡】
水族館と科学博物館の要素を併せ持った、海の科学をテーマにした日本唯一の総合博物館です。
1階の水族館部門には、映画「ファインディング・ニモ」でおなじみのクマノミをはじめ、駿河湾の生き物などを展示。
2階の海洋科学博物館は、マリンサイエンスホールと機械水族館メクアリウムがあり、楽しみながら海そのものを理解できる工夫がいっぱいです。
まとめ
いかがでしたか?
これからどんどん暑くなってきます。雨の心配もあります。
エアコンの効いた涼しい水族館は、飼い主さんにとっても愛犬にとっても新鮮なひと時になると思います。
普段は撮ることができない愛犬と海の生き物の写真がなかなか新鮮です。
ぜひ、足を運んでみてください。
※お出かけ前に、各水族館に問い合わせしておいた方が、安心です♪