愛犬と一緒にお花見に出かけよう!

冬も終わり、暖かい日も増えてきましたね。もうすぐ春がやってきます。

春と言ったら

と言ったらお花見を連想される方も多いのではないでしょうか。

お花見は日本の春の風物詩でもありますよね。

犬を飼われている方は「愛犬と一緒にお花見に出かけたい」と思ったりしませんか?

今回は、愛犬とお花見に出掛ける際のマナーや注意点、おすすめのグッズなどをご紹介いたします。

うちの愛犬はお花見に連れて行っても大丈夫?

犬をお花見に連れて行く前に、自分の愛犬はお花見に連れて行っても大丈夫か、愛犬の性格を考慮しなくてはなりません。

お花見会場の多くは、たくさんの人で賑わっています。

人の多い場所に慣れていて、他の人や犬にも友好的、賑やかな雰囲気も問題ない犬でしたら、お花見に行っても飼い主さんと一緒に楽しめると思います。

しかし人の多い場所が苦手な犬や、大きな声などが苦手な犬、人や他の犬に慣れていない犬の場合は、興奮してしまったりパニックになってしまうかもしれません。

愛犬のストレスになってしまっては、飼い主さんも悲しいですよね。

そんな子たちは、人の多い花見会場を避け、普段から慣れている散歩コースに咲いている桜を眺めながら、ゆっくりお散歩の方が楽しめるかもしれません。

持ち物

愛犬とお花見へ行く際に、準備して行った方が良さそうな持ち物をいくつかご紹介いたします。

うんち処理グッズ

愛犬が排泄した際のトイレットペーパーなど。

普段と違う場所なので、興奮して愛犬の排泄の回数も増えるかもしれません。

いつもより多めに持っていくことをおすすめします。

水と水を入れる容器

お花見の季節は気温も暖かいので、愛犬ものどが渇きやすいと思います。

水を入れる容器と、水道がなかった時のために、ペットボトルや水筒に愛犬の飲み水を持って行った方が良さそうです。


こちらの水入れは折り畳むことができるので場所もとりませんし、軽いのでバッグや腰にぶら下げても良さそうですね。

シートやカフェマット

愛犬を休ませるのに一枚持って行くと便利です。

こちらのカフェマットは何と言ってもデザインが豊富で可愛いですよね。

インスタ映えもしそうです。

コンパクトに折り畳めて、マジックテープで留めておくことができます。

バッグに入るサイズなのも嬉しいですね。

クレートやミニテント

愛犬が万が一お花見会場で落ち着かなかったり吠えてしまった場合、クレートやミニテントを用意していくと便利です。

愛犬の落ち着く場所を作ってあげてはいかがでしょうか。


こちらのソフトタイプのケージ折りたたみ式なので持ち運びにも便利ですし、メッシュになっているので、愛犬の様子も見守れますね。

おやつ

私たち人間も、お花見に行った時、何か屋台や出店で売っている物を食べたくなりませんか?

愛犬たちもおやつがあったら嬉しいのではないでしょうか。

愛犬用のおやつを持参することをおすすめします。


こちらは国産かぼちゃを使った無添加おやつです。

かぼちゃ好きの犬も多いですよね。

きっと喜んでくれるのではないでしょうか。

おもちゃ

せっかくお花見に出かけたら、ゆっくり桜を楽しみたいですよね。

愛犬が退屈しないように、おもちゃを持って行かれてはいかがでしょうか。

こちらは三色団子モチーフのおもちゃ。

「花より団子」の飼い主さんもいるのでは?(笑)

お花見にぴったりなデザインのおもちゃですよね。

小さいサイズなので場所もとりませんし、噛むとピーピー音が鳴るので、愛犬も喜ぶのではないでしょうか。

愛犬をお花見に連れて行く際のマナー

愛犬をお花見に連れて行く際には、私たち飼い主の、周りに対する配慮が大切です。

ここでは私たちが気を付けたいマナーや注意点をいくつかご紹介いたします。

ウンチやゴミは持ち帰る

これはほとんどの飼い主さんがきちんとやっていることだと思いますが、中には犬のウンチ出たごみをそのまま放置して帰ってしまう飼い主さんもいるようです。

お花見に限らず当然のことですが、散歩道やお花見会場は公共の場であり、皆が利用する場所です。

ウンチやゴミが放置してあったら誰でも嫌な気持になりますよね。

ウンチやゴミはきちんと持ち帰りましょう。

リードはきちんと付ける

「うちの犬は大丈夫だから。」と、愛犬をノーリードでお花見に連れて来ている飼い主さんを時々目にします。

しかしお花見している方の中には、犬が苦手な方や小さいお子さんもいます。

それだけでなく、万が一犬が大きな声や人ごみに驚いて、トラブルや脱走、飛び出し事故の可能性もゼロではありません。

きちんとしつけされている犬でも、リードはきちんと付けましょう。

しつけは済ませておく

お花見会場には多くの人や犬がいます。

周りに迷惑がかからないよう、吠えないように、噛まないように最低限のしつけは必要ではないでしょうか。

迷子札を付ける

愛犬が万が一逃げてしまったり、人ごみで迷子になってしまった最悪の状況も想定して、愛犬に迷子札をつけることをオススメします。

迷子札に、飼い主さんの住所や電話番号などを記載しておくと良いかもしれません。

おわりに

いかがでしたでしょうか。これからの桜が綺麗な季節、愛犬とのお花見は最高の思い出になるのではないでしょうか。

一緒に桜を眺めたり、桜の前で写真を撮ったり、想像しただけでもお花見の時期が待ち遠しくなりますね。

私たち飼い主がしっかりマナーを守ることで愛犬とのお花見も、より楽しめるのではないでしょうか。

ぜひ近所のお花見スポットや、普段とは違った少し遠くのお花見スポットに、愛犬を連れて出かけてみてはいかがでしょうか。