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グルテンフリーで無添加オールナチュラルの猫用おやつ、Petami Premiumの『にゃんぴゅ~れ(まぐろ)』を試してみた!

みなさんは愛猫にどのようなおやつをあげていますか?

今回は、ホームセンター「コメリ」のオリジナルブランド「Pet ami(ペットアミ)」から販売されている、無添加でグルテンフリーの猫用おやつ『にゃんぴゅ~れ』をご紹介します。

『にゃんぴゅ〜れ』は、愛猫のために「ナチュラルなおやつを選びたい」という飼い主さんに特におすすめです!

実際に愛猫たちに試食してもらった感想や動画もありますので、ぜひ参考にしてくださいね。

『にゃんぴゅ〜れ』ってどんなおやつ?

にゃんぴゅ~れのラインナップ

無添加オールナチュラルな猫用おやつ!

『にゃんぴゅ〜れ』の大きな特徴は、「増粘料・香料・着色料・甘味料・調味料は不使用」という、オールナチュラルなところです。

余計なものが入っておらず、愛猫思いのおやつです。日本製であるところも安心ですね。

味はまぐろ・かつお・鶏ささみの3種類あり、愛猫の好みに合わせて選べます。

米粉使用のグルテンフリー

にゃんぴゅ~れの成分表示

『にゃんぴゅ〜れ』の原材料を見てみると、味の種類ごとの材料「まぐろorかつおor鶏ささみ」+米粉のみというシンプルなつくりであることがわかります。

米粉には「グルテンフリー」という記載があり、農林水産省の「米粉の用途別基準および米粉製品の普及のための表示に関するガイドライン」に従ったアレルギー調査においてグルテン不検出(1ppm未満)と確認されています。

「グルテン」はたんぱく質の1種で、麦類に含まれています。「グルテンフリー」とは原材料にグルテンを使用していないフードやおやつのことです。

猫にもグルテンアレルギーを持つ子がおり、その子にはグルテンフリーの食べ物を選んであげる必要があります。

『にゃんぴゅ〜れ』はグルテンアレルギーを持つ愛猫にも安心して与えられるおやつです。

『にゃんぴゅ〜れ』の与え方は?

『にゃんぴゅ〜れ』は1本約8kcalで、パッケージ裏には愛猫の体重ごとに1日の目安量が記載されています。

『にゃんぴゅ〜れ』1日の給与量の目安
体重 1日の給与量
〜3kg 1〜2本
3〜4kg 2〜3本
4〜5kg 3〜4本
5〜6kg 4〜5本
6kg〜 5〜6本

『にゃんぴゅ〜れ』はペースト状のおやつで、固形のおやつよりも水分量が多めです。

おやつとしてそのまま与えるほか、愛猫の食欲がない時にフードにトッピングして食欲をかき立てるサポートもできそうです。

おいしすぎて食べ過ぎに注意ですね!

14歳(女の子)、7歳(男の子)、3歳(男の子)の猫がお試ししました

にゃんぴゅ~れと2匹の猫

14歳(女の子)、7歳(男の子)、3歳(男の子)の猫の普段のおやつ事情

わが家では、おやつを毎日与えるという習慣はありません。毎日ではなく「時々のごほうび」感覚で与えています。

実を言うと、今までペット用おやつに対して「何が入っているかわからない」という不安があり、積極的におやつを与えてきませんでした。

時々与えるおやつも、安心できる原材料を使っているものや無添加なものを選ぶようにしています。

『にゃんぴゅ~れ』の印象

にゃんぴゅ~れと猫

「無添加オールナチュラル」という記載に興味を持ちました。

実際にパッケージをチェックしてみると、原材料に「まぐろ、米粉」しか記載がなく、その潔さにビックリ!シンプルな原材料で作られているということに好感を持ちました。

以前ペースト状のおやつを与えたとき愛猫たちはとても喜んで食べていましたので、食いつきに関しては何の心配もありませんでした。

『にゃんぴゅ~れ(まぐろ)』実食

今回『にゃんぴゅ〜れ』を3ニャンズへ同時に与えたのですが、これを反省しました。

なぜなら、みんな『にゃんぴゅ〜れ』に感動しすぎてテンヤワンヤになってしまったためです(笑)

3ニャンズが「もっとちょうだい!」と殺到したために、うまく写真も撮れないほどでした。

3ニャンズにはそれぞれ個性があり、味の好みも違います。

固形タイプのおやつの場合は「誰か1ニャンは好みじゃなかった…」ということもあるのですが、ペースト状のおやつの場合はその心配がほぼ皆無です。

ウェットフードにも当てはまりますが、水分量が多い方が「食いつき」がよいですね。

無我夢中で食べるヤング猫とミドル猫

にゃんぴゅ~れを食べる2匹の猫

この2ニャンはヤング3歳とミドル7歳の男の子ということで、ウマウマへのガッツが凄まじいです。

封を開けた瞬間からウマウマの気配を察知したのか、この2ニャンは終始ザワザワしていました。

おいしいおやつを食べているときって、猫ちゃんが「イカ耳」になったりしませんか?

わが家の3ニャンズも、『にゃんぴゅ〜れ』を食べている最中はイカ耳になっていました。

夢中になって食べている様子に嬉しくなりました。

優雅に夢中になるシニア猫

にゃんぴゅ~れを食べる猫

3ニャンズの中でも最高齢14歳の子もおいしそうに食べてくれました。

シニア猫になってから寝ている時間が長くなりましたが、このようにワクワク生き生きしている様子を見られると嬉しいですね。

他の猫に遠慮しがちな子ですが、積極的に「ちょうだい」してきてくれました。

シニア期に入ってから寝ている時間が長くなったので「ちゃんとお水を飲んでくれているかな?」と気にかけることも多いのですが、水分量の多いおやつなら水分補給のサポートもできて嬉しいですね。

これから暑い夏がやってきますので、熱中症対策としても水分補給をサポートできるおやつは大変ありがたいです。

おいしさゆえに映えな写真が困難

にゃんぴゅ~れを食べる猫

もはやこのようなブレブレ写真しか撮れないほど、みんな『にゃんぴゅ〜れ』のトリコになっていました。

夢中で食べようとするあまり、お顔のまわりにペーストがついています(笑)

最初はお皿に出して3ニャンズに与えようとしたのですが、お皿へ中身を出した瞬間に誰かに完食され、わんこ蕎麦状態になってしまったため断念しました。

おいしさゆえに動画もテンヤワンヤ

映えな写真が困難でしたので動画撮影も試みました。

動画だと3ニャンズの夢中さがお分かりいただけると思いますが、飼い主のテンヤワンヤっぷりもお分かりいただけると思います(笑)

無添加でも「おいしい」は重要!

愛猫たちへおやつを与える時に私が最も嬉しく感じるのは、やはり愛猫たちがおいしそうに食べている姿を見られることです。

たとえ身体に優しいおやつでも、おいしくないとツマラナイですよね。

『にゃんぴゅ〜れ』は香料や甘味料、調味料などが無添加なのに、みんな本当においしそうに食べてくれました。

おやつは日常の楽しみ時間のためだけでなく、愛猫の「苦手意識」を軽減させるためにも役立つアイテムだと思います。

たとえば通院時に「病院怖いよ〜」とキャリーになかなか入ってくれない子や、おうちに迎えたばかりでドキドキしている新入り猫ちゃん、ブラッシングや爪切りなどのケアにイラッとしてしまう子など、おいしいおやつを与えながら行うことで苦手意識が和らぐ可能性があります。

なにより、遊びの時間やおやつの時間は愛猫との大切なコミュニケーション時間の1つです。

無添加で身体に優しいおやつであれば、飼い主さんも安心して取り入れることができるのではないかなと思いました。

私のように猫用おやつの成分に不安を感じている飼い主さんに、『にゃんぴゅ〜れ』はとってもおすすめしたいおやつです。

17歳(女の子)の猫がお試ししました

17歳(女の子)の猫の普段のおやつ事情

段ボールに入っている猫

今回『にゃんぴゅ~れ』を体験したわが家の猫は、キティ・17歳(女の子)。

人間でいうと80代半ばくらいのおばあちゃんです。

キティは酷い口内炎でごはんが食べられなくなり、一年半ほど前に全顎抜歯をしたため歯が1本もありません。

全顎抜歯後口内炎の症状はかなり改善しましたが、完治には至らずフードの形状や食感によっては食べる際に痛がることがあります。

口を開ける猫
■抜歯後の口内。粘膜部分が赤く炎症を起こしている状態です。

口内炎の症状には波があるため、痛みが強く食欲が落ちたときは好きなおやつを与えるようにしています。

おやつが起爆剤となりごはんを食べてくれるようになることがあるので、わが家ではなくてはならない存在です。

また、キティは最近初期の腎不全と診断されました。

普段から年齢に合わせてシニア用のフードを与えたり、リンの少ないものを選んだりするようにして気を遣ってきましたが、以前に増して原材料や添加物が気になるようになりました。

おやつはあくまで嗜好品のため、余計なものを与えて体に負担をかけるわけにはいきません。

猫の体に優しいおやつをリサーチするなかで『にゃんぴゅ~れ』と出会い、「無添加オールナチュラル」のことばに惹かれました。

『にゃんぴゅ~れ』の印象

にゃんぴゅ~れ(まぐろ)

『にゃんぴゅ~れ』のパッケージにはナチュラル素材の生地のようなプリントが施されていて、「無添加オールナチュラル」のことばどおり、自然派で猫の体に優しそうな印象を持ちました。

個包装の「無添加」や「国産」の文字にも安心感を覚えます。猫のシルエットのワンポイントもかわいいですね。

原材料の記載は「まぐろ」と「米粉(グルテンフリー)」のたった2つ。ここまでシンプルなものには出会ったことがなかったので驚きました。

シニアかつ腎不全の愛猫を持つ身としては、至極シンプルな素材の組み合わせはとても嬉しいポイントです。

にゃんぴゅ~れと猫

キティも『にゃんぴゅ~れ』に興味津々!外袋のにおいをクンクン嗅いでいました。

もしかして、猫にはにおいがわかるのでしょうか……。

『にゃんぴゅ~れ(まぐろ)』実食

にゃんぴゅ~れと猫

口内炎持ち・17歳(女の子)の猫が実食した結果

いよいよ実食です。

封を切った瞬間、濃厚なお魚の香りが……!私も思わず「わっ、おいしそう!」と言ってしまいました(笑)

ウェットフードのパウチを開封したときの、新鮮でジューシーな香りが食欲をそそる、あの感じです。

にゃんぴゅ~れは香料不使用とのことなので、素材そのものの香りなのですね。

キティも「クンクン」と前のめりでにおいを嗅いでいます。

にゃんぴゅ~れと猫
■クンクン……ん?好きなにおいかも……!

始めは横着して座ったまま食べ始めたキティでしたが……

にゃんぴゅ~れと猫
■ちょっとだけ、舐めてみるわね……ん!?こ、これは……!

一口食べてとても気に入ったらしく、起き上がって一気に2本ぺろりと食べてしまいました。

にゃんぴゅ~れと猫
■美味しいっ!口内炎なんて関係ないわっ!美味しすぎっっっ!

よっぽど美味しかったのか、ふがふがと鼻息を荒くして食べていましたよ(笑)

(猫って必死なとき、なぜか遠い目をしますよね……。)

実はこの時少し口内炎の調子が悪く食欲がイマイチでしたが、痛がることなく完食してくれました。

しかも、このあと普段のフードまでしっかり食べてくれたのです。感動……!

口内炎持ち・17歳(女の子)の猫が実食動画

キティが『にゃんぴゅ~れ』を食べている動画を撮影しました。

口内炎があるおばあちゃん猫でも、よく食べてくれることがわかっていただけると思います!

口内炎持ちでも痛がらずに食べられた理由を考察

キティは口内炎があるため粒感や粘度のあるものを食べるのが苦手です。

どうやら粘度や粒感がある食べ物は口内に長くとどまってしまうため、患部に当たって痛いようなのです。

『にゃんぴゅ~れ』は結構粒感があるので食べてくれるか心配でしたが、全く気にすることなく食べてくれました。

『にゃんぴゅ~れ』をお皿に絞り出してみると、粒状と液状の部分に分かれます。

お皿に出した『にゃんぴゅ~れ』

ある程度まとまりはありますが、液状の部分についてはそれほど強い粘度はなく、割とさらっとしているため粒感があってもキティには飲み込みやすかったのではないかと思います。

キティは普段ウェットフードを好んで食べますが、口内炎の状態によっては痛くて食べられないときがあります。

ウェットフードは患部にくっつきやすいようで、口内炎がひどいときには、案外ドライフードの方が食べやすいようなのです。

『にゃんぴゅ~れ』はウェットフードのようにジューシーでありながら、ウェットフードよりも食べやすいおやつとして、とても頼もしい存在であると感じました。

『にゃんぴゅ~れ』はシニア猫の強い味方!?

シニア猫は加齢により食欲が低下しがちだと思います。

『にゃんぴゅ~れ』は水分が多めなので、食欲が落ちたときにはドライフードにかけてふやかすなど、おやつとして与える以外にも色々な使い方ができそうです。

普段のご褒美やコミュニケーションの手段として、また食欲が落ちたときの起爆剤として、これからもナチュラルで安心な『にゃんぴゅ~れ』を常備しておきたいと思います。

まとめ

愛猫に「おやつ」を与えるメリットには、愛猫が食べる楽しみを感じられることや、飼い主さんとの信頼関係を築く助けになること、水分量の多いおやつを与えることで愛猫の水分補給の助けとなることなどが挙げられます。

今回お試しした猫用おやつ『にゃんぴゅ〜れ』は食いつきのよさはもちろんのこと、無添加で愛猫の身体に優しいということが大変魅力的だと感じました。

おいしくて身体に優しいおやつは、飼い主さんと愛猫の絆を深めるために大変役立つアイテムだと思います。

みなさんもぜひペットアミ『にゃんぴゅ〜れ』で愛猫と楽しいおやつタイムを楽しんでみてはいかがでしょうか!

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