愛犬と海遊び・川遊びを楽しもう!
夏は、飼い主さんにとっても愛犬にとっても暑さが厳しい季節。
そんな季節でも、暑さを忘れるくらい思い切り愛犬を遊ばせてあげたいものですよね。
夏と言ったら「海」「川」を連想される方も多いのではないでしょうか。
我が家も夏になると毎年、愛犬を連れて海や川に遊びに行きます。
今回は、愛犬と海遊び、川遊びの楽しみ方や持って行くと便利なもの、気を付けたいことなどをまとめてみました。
持って行くと便利なもの
海遊びや川遊びに持って行くと便利なもの、オススメのグッズなどをご紹介いたします。
愛犬用の撥水ウェア
もちろん、ウェアがなくても水浴びや水遊びは可能ですが、愛犬用の撥水ウェアを持って行くことをオススメします。
我が家も海や川に連れて行く際は撥水ウェアが大活躍しています。
撥水ウェアを着せることで被毛の濡れも最小限に抑えられ、乾くのが断然速いです。
泥などの汚れからも守ることができます。
こちらは犬用のラッシュガード。
海や川での水遊びにはぴったりです。
冬の雪遊びの際にも使えます。
泥はねをしっかり防いでくれるので、被毛の手入れの際も助かりますよ。
首部分や脚部分もカバーしてくれるので、我が家の愛犬のように長毛の犬や首が長めの犬でも安心です。
伸縮性抜群で、愛犬の身体にぴったりフィット。
愛犬も走ったり泳いだり、運動しやすそうです。
排便の際も着たままで問題ありません。
愛犬用ライフジャケット
海や川に慣れている犬や、泳ぐのが得意な犬は必要ないかもしれませんが、泳ぐのが初めての犬や慣れていない犬はライフジャケットを持って行くと安心です。
万が一の際も溺れる危険から守ってくれます。
こちらは犬用のライフジャケット。
柄も可愛くておしゃれな3柄から選べます。
何と言っても、お腹部分に付いているバックルをカチャッと留めるだけで簡単装着できるのが飼い主さんにとっては助かりますよね。
背中部分に持ち手も付いているので、愛犬の泳ぎの練習の際も安心、安全ですね。
タオル
我が家でも海や川に愛犬を連れて行く際には、タオルがとても役立っています。
愛犬の体を拭くのにはもちろん、浜辺に飼い主さんが座る際や、荷物を置くのにもタオルがあると便利です。
また水遊びの後、車にタオルを敷くことで愛犬が濡れた状態で車に乗っても車のシートを汚さずに済みます。
大きめのタオルを数枚持って行くことをオススメします。
海・川での楽しみ方
愛犬と海や川に行って「どんな遊びをすれば良いの?」「愛犬を楽しませるにはどうしたら良いのかわからない。」という飼い主さんもいらっしゃるかもしれません。
海や川での楽しみ方をいくつかご紹介いたします。
泳ぐ
泳ぐのが大好きな犬も多いですよね。
我が家の愛犬も誰も教えてもいないのに、自然と犬かきで深いところまで泳げるようになっていました。
犬の本能なのかもしれません。
愛犬が泳いでいる姿は本当に楽しそうで、飼い主の私まで嬉しくなってしまいます。
泳ぐのがまだ慣れていない犬は、あまり深さのない浅瀬などで、ライフジャケットなどを着せて練習する機会を与えてあげると良いかもしれません。
レトリーブ(持って来い)遊び
普段愛犬が使っているボールや水に浮くおもちゃなどを使って、レトリーブ(持って来い)遊びも楽しめます。
我が家の愛犬も海や川にボールやおもちゃを投げると、嬉しそうに泳いで取りに行き、口で咥えて持ってきてくれます。
穴掘り
犬の海遊びでよく見かける光景、それが浜辺での穴掘り。
意外と多く目にします。穴掘りが大好きな犬は多いのですね。
夢中で穴掘りして、波で砂が元に戻されて、という工程を何度も繰り返して楽しんでいます。
泳げない犬も、穴掘りなら楽しめそうですね。
気を付けたいこと
愛犬を海や川で安全に水遊びさせるために、私たち飼い主も気を付けなければならないことがいくつかあります。
愛犬が溺れないように注意
夏のシーズンになると、水難事故や子供が溺れてしまったなどテレビや新聞で悲しいニュースを目にすることも少なくないですよね。
私たち人間同様に、海や川で犬も溺れてしまう危険はゼロではありません。
「うちの犬は泳ぎが得意だから」と過信は禁物です。
常に愛犬や周りに目を配り、愛犬が目の届かない深い場所や、流れの速い場所に行こうとしたら、きちんと呼び戻す必要があります。
また泳ぎの得意でない犬や、水に慣れていない犬にはライフジャケットを着用させ、常に飼い主さんの手が届く場所で遊ばせることをオススメします。
熱中症・脱水症状に注意
日中の暑い時間帯には飼い主さん、愛犬共に熱中症や脱水症状に注意が必要です。
気温の高い時間帯はなるべく避け、こまめに日陰の涼しい場所での休憩や水分補給を心がけましょう。
私も愛犬と海遊びしているとつい夢中になってしまい、休憩や水分補給を忘れそうになってしまいます。
ですので「一時間に一回」と時間を決めて愛犬と一緒に休憩、水分補給するようにしています。
誤飲や誤食に注意
海や川に行くと、ガラス片やゴミ、人間の食べ残しなどが落ちていることがよくあります。
愛犬が誤って食べてしまっては大変です。
誤飲、誤食には注意が必要です。
また、他の人や犬の迷惑にならないよう、自分が出したゴミや愛犬の排泄物はきちんと持ち帰るよう心がけたいですよね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
これからの暑い季節、海や川での水遊びは私たち飼い主にとっても愛犬にとっても、楽しめる遊びですよね。
いくつかの注意点を気を付ければ、安全に遊ばせることができます。
きっとみなさんの愛犬も海遊び、川遊びを喜んでくれるのではないでしょうか。