愛犬とカヌー・カヤックに挑戦！おすすめスポット3選〈関東編〉

2018.07.10

犬

家を飛び出してのびのびと自然の中で過ごすアウトドアレジャーは、とっても気持ちがいいですよね！
家族や友人や、もちろん愛犬も連れてアウトドアのために遠出をすることがあるでしょう。
どこへ行こうか、なにをしようか…もちろん愛犬と一緒に体験すれば思い出も倍になるのは間違いなし。

わくわくドキドキするレジャーを探しているなら、カヌー・カヤックといった川遊びに挑戦してみてはいかがでしょうか。
水の上に浮かぶ経験はめったにないので愛犬も新鮮な気持ちになってくれるはず。風を浴びながら湖の上をゆったり進んでいけば、飼い主も愛犬も気分爽快。
いつもと違う一面を愛犬が見せてくれるかもしれません。

難しそう、不安だなあと思っている方も大丈夫ですよ。
安心して愛犬と楽しくカヌー・カヤックを体験できるスポットを、今回は関東近郊で3つご紹介します。

カヌーとカヤックの違い

まず基本的に、カヌーとカヤックの違いは何なのか？を知りたいですね。

■カヌー

GAHAG | 著作権フリー写真・イラスト素材集

インディアンが使っていた小型の船。
一般的にパドルで操作する。
手漕ぎボートのように上部が全て開放されている(オープンデッキ)。

■カヤック

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座る部分(主に競技用）、もしくは座る部分の前方のみが開き、デッキの前後が閉じている(クローズドデッキ）
だいたい4月上旬から11月下旬まで開催されているところが多いスポーツです。

愛犬と楽しむのはどちらがいいの？

カヌーとカヤック、どちらのほうが愛犬と楽しめるのでしょうか？

カヤック(クローズドデッキでも)犬はデッキの上に乗ることができますが、愛犬が水に不慣れだったり飼い主さんが初心者で操作に慣れていない場合は、ひざの上など愛犬が落ち着ける場所や広さのあるオープンデッキのカヌーや、脚の部分が広く開放されているカヤックがよいです。
カヌーや2人乗りのタンデムカヤックで、一人がこいでもう一人が愛犬を抱っこするという方法もあります。
こちらは抱っこされているので愛犬はとても安心できます。大型犬はさすがにひざの上には乗せられないので、初心者はオープンタイプのカヌーを選ぶのが適しています。

インストラクターさんに尋ねてみたり、指定があればそれに従って乗りましょう。

カヌー・カヤックをする前に守るべきこと

カヌー・カヤックデビューをするときは必要最低限のルールを守らなければいけません。

・健康な犬である
・ワクチン・予防接種を毎年受けている (証明書の提示が必要なところもあります)
・「おすわり」「待て」など基本的なしつけができている(出来ていないと船上で動いて船が横転する可能性)
・排泄物は飼い主が責任もって持ち帰る
・リードをつけている(乗船まで必要です)
・ヒート期間(発情期)でない

ほかにも参加する場所によってルールがある場合は必ず守りましょう。