災害から愛犬を守ろう!今すぐ備えたい愛犬用防災グッズ9選☆
みなさんこんにちは、沖縄在住ReCheriライターのkinakoです。
突然ですが、愛犬家の皆様、いつ起こるかもわからない災害に対して、何か備えはしていますか?
わんちゃんと暮らす私たちにとって、犬は家族も同然。
災害が起きた時、どう守るかを考えておかなければなりませんよね。
そこで、役立つのが、わんちゃん用の防災グッズです。
今回、この記事では、わんちゃん用の様々な防災グッズをご紹介します。
台風や地震、洪水の被害が相次ぐ日本では、今や必須。必要、必要とは思いつつ、まだ準備されていない方は、ぜひ参考にしてみてください。
まずはわんこに必要な防災対策をチェック
防災グッズを揃える前に、まずはわんこに必要な防災対策のチェックリストを確認しましょう。
愛犬の年齢や犬種、性格に合わせて、飼い主さんが必要なものをピックアップしてくださいね。
災害が起きて困るのは人間だけではありません。
東日本大震災では、多くのペットも犠牲になりました。
パニックになって迷子になったり、避難生活で飼い主さんと離れ離れで暮らすことになったり…。
保護されたのはほんの一部のわんこだけでした。
そして、運良く保護されたとしても、再会できる保証もありません。
大切な家族を守るため、私たちに何ができるか家族と話し合い、十分な備えをしておくことで防げることも多くあります。
災害が起きてからでは遅いので、日頃からわんこ用品はチェックして補充しておきましょう。
必要なものがセットになった防災セット2選!
フードボウルや水、リードなど、わんこに必要な避難グッズがバックの中に詰まった防災セットです。
これ一つで避難できるため急いでいる時も便利です。
フードやおもちゃ、ブラシなど定期的に見直して、その都度必要なものを一緒に入れておくと安心ですよ。
これ1つで必要なものが揃うMOFF「ペット防災20点セット」
MOFFペット防災セットは、リュック型のバックにお水入れやブランケット、フードボウルなど19点ものグッズが入った防災セットです。
20点セットのうちの1つはバックが含まれているので、中に入っているものは19点です。
【セット内容】
布製フードボウル・折りたたみボウル(水を入れられます)・首輪一体型リード・ウェットティッシュ20枚入り×5(5年保存可能)・給水タオル・非常用保存水(5年保存可能)・LED小型懐中電灯・単4アルカリ電池・カラビナ5点・マナー袋詰め替え用×2・携帯用マナー袋ケース・ペット用包帯
同じシリーズで、10点セットもあります。
バックは、手持ちや斜め掛けもできます。
この防災セットに、フードや水、ペットシーツや新聞紙、毛布・洋服などを追加して入れておきたいですね。
首輪一体型リードが入っているのが便利ですが、慣れてないわんちゃんもいるかもしれませんので、何度かつけて慣れさせておくと安心です。
かなり大容量のバックで、キャリーケースに装着もできます。
自分の防災グッズも持って避難することを考えると、いろいろな持ち方ができるこのバックは便利です。
ペットのお名前印字付き!Piccoro 犬専用の防災グッズ
60デニールの厚手で丈夫な生地のバックの中に、ペットの用のグッズが11点が入っています。
裏地は撥水加工されていますので、濡れても安心。
持ち手は肩にかけられる長さがあり、両手が使えます。
迷子札にはわんちゃんの名前と連絡先を印字してもらえます。
日頃から、鑑札と一緒に首輪に付けておきたいものですね。
【セット内容】
チャック付ビニール袋大、小(各5枚)・食器(2個)・ビニール手袋(10枚)・カラビナ・ペットシーツ(10枚)・うんち袋(15枚)・ゴミ袋(10枚)・安全ライト・ウェットティッシュ・安心ファイル・迷子札(名入れOK)
必要最低限のグッズですが、どれも役立つものばかり。
追加で予備のリード(首輪一体型)と寒さ対策のお洋服、犬用毛布、新聞紙、フード、水などがあるといいですね。
車や避難所で必須!キャリーバック&ケージ4選
多くの人がいる避難場や、屋外、車内などでは、キャリーバックやケージが必要です。
わんこにとっても安心できる場所なので、必ず用意しておきましょう。
普段から家の中でも使用し、慣れさせておくと避難するときにも嫌がりません。
拡張できる!smiledog 犬 キャリーバッグ リュック
smiledogの拡張できるキャリーバックは、様々なシーンでも使用できるよう想定して設計されたキャリーバックです。
2重のチェストベルト付で、背負った時の安定感がよく、災害時の利便性も考えられています。
拡張できるので、そのままハウスとしても使えてかなり便利です。
拡張できる部分は通気性のいいメッシュ素材。
長さ調節可能な、飛び出し防止リード付です。
全てのファスナーを開けると、コンパクトに折りたためます。
サイドにはペットボトルを固定できるDカン、フロントには小物を収納できるポケットがついています。
耐荷重は10キロで、6〜7キロ前後のわんちゃんに最適です。
両サイド拡張できる!peconi ペット キャリーバッグM
一見普通のキャリーバックですが、パッと開くと3秒で非常用ハウスに早変わり。
7キロまでのわんちゃんに使用できます。
丈夫なメッシュ素材が使われ、暑い季節でも通気性が良くなっています。
バックのサイドと後ろに大きめのポケット付で、おやつや小物が収納可能。
肩掛けベルトや飛び出し防止リード付き、やわらか中敷きマットでわんちゃんも快適ですね。
内側は、チャックでわんちゃんの毛を挟んだり、傷つかないように、保護されています。
アイリスオーヤマ 折りたたみソフトケージ ブラウン Lサイズ
コンパクトに折りたためるソフトケージです。
シートベルトで固定できるようになっていますので、万が一のことを想定し、車の中に常備しておくと安心です。
組み立ても簡単で収納も場所を取りません。
災害時は、わんちゃんも興奮し、お皿だとお水をこぼしてしまう可能性が高いので、給水ボトルが取り付けられるのも、かなり助かります。
様子が見えるメッシュ素材なので、わんちゃんも飼い主さんも顔が見えて安心です。
サイズは、S、Mの展開もあります。
注意点は、ソフトケージなので、暴れると倒れてしまいます。
元気すぎるわんちゃんは破壊してしまいそうなので、ハードケージを用意しておきましょう。
12キロまでのわんちゃん対応!コロコロキャリー
2匹以上のわんちゃんが避難する場合、飼い主さん一人では移動が難しいですよね。
リュック型のキャリーバックに2匹入れるのもちょっと…という方は、キャスター付きのキャリーが便利です。
また、中型犬など、抱っこが難しいわんちゃんにも向いています。
顔を出せる窓が付いているのと、メッシュ素材なので、通気性がいいです。
底面が柔らかい素材で、わんちゃんの足場も安定感があります。
追加でお気に入りの毛布を入れてあげると、快適ですね。
このまま避難して、ハウスにもなるので、日常からよく使っておくとわんちゃんも安心できます。
わんちゃん用、その他のお役立ち防災グッズ3選
防災セットやキャリーバック以外にも、備えておきたい防災グッズをご紹介します。
安全に移動!サイデリアル避難ジャケット(非常グッズ8点付)
こちらは、着用するタイプの避難ジャケットです。
表面は、日本防災協会認定の防災素材が使われていて、安全な場所まで運べるよう設計されています。
背中の取っ手を持つと、持ち上げられるようになっています。
災害時は、抱っこをすることが難しい場面も想定されます。
そんな時、さっと愛犬たちを持てる機能が付いていると安心ですよね。
ポケットの中には、人間にも使える非常用グッズが入っています。
【非常用グッズ】
フード(ビスケットバー)・簡易ボウル・密封袋・笛・鈴・IDメモ・救命水
非常時のトイレに!MIU&RMH ペット防災3種類セット
万が一の時にあると助かる、わんちゃん用の携帯トイレ&フードボウルのセットです。
折りたためて小さくナップサックの中に入れられます。
避難した先で困るのは、トイレ問題です。
きちんと決められた場所でできるようにトレーニングも必要ですが、わんちゃんが落ち着いてトイレできる場所の確保も大切です。
こちらの防災セットのトイレは、ペットシーツを敷いて使うタイプです。
四角で囲まれており、漏れを防ぎます。
防水なので、室内だとしても汚れを気にせず使えます。
汚れたら、丸洗いして乾かすだけでOKです。
愛犬手帳 A6サイズ カバー付き
愛犬手帳は、愛犬の健康状態や予防接種履歴、行きつけの病院、性格など、愛犬にまつわる様々な情報と飼い主の情報をまとめて記録できる手帳です。
もし自分に何かあったら…と考えると残される愛犬が心配ですよね。
災害や病気で、一時保護してもらう場合や、誰かに預かってもらう場合、この手帳を渡せば、愛犬の情報をまとめて伝えられます。
愛犬との思い出も写真もこれ1冊に記録できますし、家族内ので情報共有にもとても便利です。
まとめ
地震や台風など、ここ最近大きな災害の被害が続く日本では、いざという時愛犬を守る備えが必要です。
グッズを揃えるだけではなく、日頃から人に慣れさせておく、無駄吠えをしないようトレーニングしておくと安心ですね。
また、万が一自分が被災した時、どうするか?を家族や親戚と話し合っておくのも大切です。