愛犬にハンドメイド☆踏み台をペットテーブルにリメイク!

愛犬とペットテーブル

みなさんは、愛犬にごはんを与える時にペットテーブルを使っていますか?

我が家の愛犬たちは、食器が床に置いてあると首を曲げて食べなくてはいけないので、とても食べづらそうにしていました。

そこで、ちょうどお家に眠っていた踏み台をペットテーブルに作り替えてみました!

今回は踏み台をペットテーブルにリメイクする方法をご紹介します。

愛犬のごはんタイムがもっと快適になりますよ♪

用意するもの

用意するもの

・DIYする木製の踏み台
・紙やすり
・ハケ
・ジェッソ(下地)
・カラーペイント(お好きな色。量は1ボトルでOK)
・マットバーニッシュ(仕上げ)
・お好きな装飾品(今回はアルファベットを用意)
・細い木の棒(台4辺を囲える長さのもの、厚さ1cm程度)
・グルーガン
・グルースティック
・保護シート

踏み台以外すべて100円ショップで手に入ります。グルーガンは200円でした。

作り方

今回は、こちらの木製の踏み台をリメイクしていきます(かなり古い物ですが造りは頑丈です)。

リメイク前の踏み台

踏み台にやすりをかける

まず踏み台の表面、側面全体を丁寧に紙やすりで磨いていきます。

画像のように、箱など四角い物に紙やすりを巻き付けると持ちやすく、使いやすいです。

踏み台にやすりをかける

下地を塗る

踏み台に色を塗る前に、下地(ジェッソ)を塗っていきます。

容器にジェッソを入れ、少量の水を加えてよく混ぜます。

ジェッソ

先ほど紙やすりで磨いた踏み台の表面、側面全体にジェッソをハケを使って塗っていきます。

装飾の木製アルファベットパーツにもジェッソを塗りました。

ジェッソを塗る

アルファベットは元々表面が綺麗に加工されているのでやすりをかける必要はありません。

踏み台もアルファベットのパーツもジェッソを2~3度塗り重ねるとより綺麗な仕上がりになります。

塗り重ねる際は30分~1時間ほど間隔を空けるようにします。

カラーペイントを塗る

色を塗る

ジェッソが乾いたら、次にお好きな色のカラーペイントを塗っていきます。

今回は爽やかなミントグリーンのような薄い水色の様な色を選びました。

横方向なら横方向に、縦方向なら縦方向に、均等に同じ向きに塗っていくと綺麗に塗れます。

木の棒をカットする

木の棒をカット

食器がズレ落ちるのを防止するため、厚み1㎝の木の棒をテーブルの4辺に取り付けます。

テーブルの4辺にハマるように長さを測ってカットしていきます。

木の棒とパーツに色を塗る

パーツ色塗り後

先ほどカットした木の棒と装飾品のアルファベットパーツにもお好きな色を塗っていきます。

踏み台と同じ色で塗っても可愛いと思うのですが、今回は淡い薄ピンクに塗りました。

こちらも2~3度塗り重ねるとより綺麗な仕上がりになります。

※木の棒には下地のジェッソを塗らずに色を塗ってしまったのですが、色が入りにくかったです。木の棒にもジェッソを塗ってから色を塗ることをおすすめします。

全てのパーツに色を塗って1時間ほど乾かします。発色も良く綺麗な仕上がりになりました。

仕上げ材を塗る

仕上げ材

踏み台、木の棒、アルファベットパーツ、それぞれに、マットバーニッシュを塗っていきます。

こちらも30分ほど間隔を空けながら2度塗りした方がマット感が増します。

グルーガンでパーツを接着する

グルーガン

マットバーニッシュが完全に乾いたら木の棒とアルファベットパーツをテーブル本体にグルーガンを使って接着していきます。

グルーガンの後ろ部分にグルースティックを差し込んで、グルーガンのコンセントをつなげば、熱でグルースティックが溶けて接着できる仕組みです。

踏み台の表面4辺に木の棒を接着しました。

木枠を接着

アルファベットのパーツは前面に見えるように接着しました。

パーツを接着

数分で乾きます。

保護シートをカットする

愛犬が食器でごはんを食べる際に食器がズレ動くのを防ぐため、保護シートを使います。

表面に多少凹凸のあるものを選ぶと良いと思います。

保護シート

踏み台の表面の大きさに合わせてハサミやカッターでカットし、敷けば完成です。

保護シートを敷く

古い踏み台から新品同様のペットテーブルに見事変身しました!

ペットテーブル完成
■完成したペットテーブル

まとめ

手間と時間はかかりましたが、愛犬のごはんタイムにとても活躍しているので、作って本当に良かったです。

材料もほとんどが100円ショップで手に入るものなので、コストもあまりかかりません。

DIY好きの犬の飼い主さんはぜひ、不要な踏み台を愛犬用ペットテーブルにリメイクしてみてはいかがでしょうか。