ドッグフードにトッピングをして栄養アップ!食欲アップ!トッピングごはんのメリットと簡単レシピ◎
みなさんは愛犬にご飯は何を与えていますか?
ドッグフードのみを与えているご家庭も多いと思いますが、ドッグフードに何かを少しプラスするだけで、ほとんど手間もかからずに愛犬も喜んでくれる美味しいトッピングごはんになります。
今回は、ドッグフードにトッピングするメリットと我が家で実際に作っている愛犬のトッピングごはんのレシピをご紹介します。
トッピングするメリット
愛犬が飽きずに食べてくれる
毎日ドッグフードだけを与えていると、愛犬が味に飽きてしまってあまり食べてくれないということもありますよね。
私の周りの犬の飼い主さんの中にも愛犬がドッグフードをあまり食べてくれないと悩んでいる方が多くいらっしゃいました。
ドッグフードを変えてみても、そのたびに飽きてしまって食べないということもあるようです。
毎日愛犬に与えているドッグフードに、数日に1回でも何かをトッピングしてあげることで、愛犬も喜んで食べてくれるようになるのではないでしょうか
我が家も2日に1回程度トッピングごはんを与えていますが、普段よりトッピングした時の方が明らかに夢中になって食べてくれます。
食欲のないワンちゃんにもオススメです。
栄養がプラスできる
近年販売されているドッグフードの多くは、それだけで愛犬の栄養を補える「完全栄養食」と言われているものがほとんどです。
しかし中にはドライフードでは水分量が足りていない物や添加物が含まれている物、肉がミールで、きちんとした部位の肉が十分に入っていないドッグフードもあるのが現状の様です。
そこで愛犬のドッグフードに、肉や野菜、フルーツをトッピングしてあげることで栄養がプラスできるというメリットがあります。
ほとんど手間がかからない
完全手作りのごはんですと、煮詰めたり混ぜあわせたりと結構手間がかかりますよね。
トッピングごはんなら、いつものドッグフードに、切って乗せるだけのものがほとんどなので手間もほとんどかかりません。
我が家では大根や人参などの煮物料理を私たちが食べる際に愛犬のトッピング分も一緒に茹でて味付けする前に取り出しているので、全く手間がかかりません。
トッピングごはんのレシピ
我が家の愛犬は1日に朝晩の2回食事を与えています。
普段はドライフードにウェットフードをトッピングする程度ですが、2日に1回はいつものドッグフードに野菜などをトッピングするようにしています。
我が家の愛犬が喜んで食べてくれたトッピングごはんをいくつかご紹介いたします。
簡単すぎるシンプルなトッピングごはん
写真の通りかなりシンプルなトッピングです。
いつものドライフードに、レタスをちぎったもの、市販されている犬猫用の乾燥にぼし、ウェットフードを加えただけです。
トッピングごはんを作りたいけど本当に時間がない時にも、これならすぐにできますよね。
小さいお子さんにお手伝いしてもらう際にも良いかもしれません。
こちらも我が家の愛犬はペロリと完食してしまいましたよ。
にぼしは犬猫用のものが販売されているので便利です。
人間用のものは塩分が含まれていたり味付きのものもあるので犬には与えない方が良いかもしれません。
寒い日にオススメ、ホットなトッピングごはん
■トッピングごはんを「待て」している愛犬
茹でた大根、かぼちゃ、キャベツ、肉を多く含んだウェットフードをトッピング。
この日は肌寒い気温だったので、ドライフード意外はすべて“ホット”です。
飼い主の食事が大根の煮物とかぼちゃの煮つけだったので、大根を茹でる工程で犬のトッピング分の大根も一緒に茹で、味付けをする前に鍋から取り出しました。
かぼちゃも同じ要領で味付けは一切しておらず、飼い主の食事つくりの「ついで」にできるので、とても簡単でした。
キャベツは耐熱容器に少量の水とキャベツを入れ、ラップをして30秒レンジで温めるだけです。
お肉代わりのウェットフードもレンジで数秒温めました。
大根はサイコロ状に切ったので、噛みごたえも良さそうで、食いつきも良かったです。
暑い日にオススメ、水分が摂れるトッピングごはん
暑い日は人間同様、愛犬にとっても水分補給は普段以上に大切ですよね。
こちらは水分量の多いスイカ、栄養満点のバナナをトッピングしたものです。
ウェットフードと愛犬が好きなブロッコリーも添えました。
スイカは水分量がとても多い食材なので、あまり水を飲んでくれない犬などにもオススメです。
ウェットフードも水分量が多い物を選びました。
バナナはビタミン、ミネラル豊富です。甘さもあるので愛犬も好んで食べてくれます。
ただ与え過ぎには気をつけた方が良さそうです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。いつもの愛犬のドッグフードに、野菜やフルーツ、肉などを少しトッピングするだけで愛犬の食いつきが良くなったり、手間もほとんどかからずに栄養をプラスできたりと良い事がたくさんあります。
食材によってはアレルギーを持っている犬もいると思うので、ぜひ愛犬に合う食材を選んでいつものごはんにプラスして、オリジナルのトッピングごはんを作ってみてはいかがでしょうか。
トッピングをする際は、ベースのドッグフードの量を減らす等して摂取カロリーの調整も忘れずにしてくださいね。