愛犬のシャンプーが驚くほど楽に!ホームセンターのセルフウォッシュがおすすめ!
定期的なトリミングの他にも、自宅で愛犬をシャンプーする機会も多いと思いますが、なかなかの重労働です。
特にわが家は多頭飼いということもあり、シャンプーからドライヤー、後片付けまでトータル2時間近くかかることもあります。
それなりの体力と時間が必要で、夏場は特にヘトヘトです。
そこで、おすすめしたいのが、セルフウォッシュです。
わが家もなかなかの頻度で利用させていただいています。
セルフウォッシュって何?と思う飼い主さんもいると思いますので、今回は詳しくご紹介しましょう。
セルフウォッシュって何?
セルフウォッシュは、ホームセンターのペットショップなどに設置されたシャンプー専用の施設です。
その名の通り、飼い主さんが自身で愛犬のシャンプーを行います。
利用料は、30分単位でおおよそ500円くらいが相場。
さらに15分単位で延長できるなど、利用するニーズに合わせた料金設定になっています。
特に、中型・大型犬の飼い主さんにとっては自宅でもシャンプーは負担大です。
抜け毛の処理を考えても、自宅でシャンプーするより、掃除の手間も軽減されますので、とてもおすすめです!
エアコンも完備されていますので、季節を問わず、飼い主さんにも愛犬にも快適なシャンプータイムになります。
利用方法はいたってシンプル。ペットショップの店員さんに「セルフウォッシュを利用したいのですが」と言うだけです。
すると、空き状況などを確認してくれて、空いていれば即OK。
シャンプー終了後は、施設のルールに沿って、拭き掃除や後片付けをして会計して終了です。
セルフウォッシュのメリット
設備
プロのトリマーさんが使用するような設備が整っています。
大型犬でも洗いやすい大型のステンレスシンクや、トリミングサロンで見かける両手が使えるパワフルなドライヤー、さらにはブラッシングや乾燥に便利なトリミング台も完備しています。
自宅ではなかなか用意できないプロ仕様の設備を使うことで、シャンプーの時間も格段に短縮できます。
負担軽減
自宅でのシャンプーはお風呂場や洗面所が多いと思いますが、腰をかがめて長時間のシャンプーは足腰に負担がかかります。
狭い環境でのシャンプーは大仕事です。
また、愛犬が動くたびに床がびしょ濡れで、後片付けもひと苦労。
終わった時にはぐったりなんてこともあるのではないでしょうか。
セルフウォッシュは専用の施設ですので、床が濡れても大丈夫。
またシンクはスライド式の扉が付いているので、愛犬の出し入れも楽々で、腰への負担もかなり少ないです。
リーズナブル
数百円単位で利用できますので、とてもお得。
わが家はドッグランやキャンプ帰りに立ち寄るのが定番です。
泥だらけになっても、帰宅途中でスッキリ洗えば自宅に帰ってからも安心。
数百円払えば、疲れた体に鞭打ってお風呂場に直行しなくて済むんですから、それはそれはありがたいことです。
30分からの料金設定が多いので、時間内に効率よく家族で分担して取り掛かれば、多頭飼いでも延長時間を短縮できます。
セルフウォッシュのデメリット
シャンプーセットの用意
セルフウォッシュですから、シャンプーやバスタオル、ブラシなど、自宅でのシャンプーと同じようにシャンプーセットの用意が必要です。
また、出先でのシャンプーとなりますので、飼い主さんの服が濡れることももちろんあります。
ですので、飼い主さんの着替えや撥水のエプロンなどを事前に用意しておきましょう。
いつでも利用できるよう、常に車にワンセット積んでおくと便利です。
また、ホーム‐センターならその場で足りないものを購入!なんてこともできちゃいます。
待ち時間があるときも
すでに利用されている方がいる場合は、待たなければならないこともあります。
時間帯や曜日によっては結構な待ち時間になることも…。
その後の予定が詰まっている場合は諦めざるを得ないこともあるかもしれません。
予約できる施設の場合は、事前に空き時間を確認して予約しておいたほうが安心ですね。
わが家はいきあたりばったりなので、空いてなければ、ホームセンターをうろうろしながら時間をつぶしています。
人に見られる
ホームセンターのペットショップ内の施設がほとんどですから、お客さんはたくさん来ます。
ガラス越しですので、結構な頻度で覗きにくる方もいます。
ペットを飼っていない人にはとても珍しい光景のようで、笑顔で見物されちゃいます(笑)。
見られるのはちょっと…という飼い主さんには利用しずらいかもしれません。
場所によっては、カーテンが設置されているところもありますので、そちらを利用するようにしましょう。
うちは全く気にしませんが(笑)。
おすすめのセルフウォッシュ
わが家がよく利用するホームセンターのセルフウォッシュをご紹介します。
全店舗で設置されているわけではありませんので、ホームページで必ず確認してくださいね。
ペッツワン(カインズ)
大型ステンレスシンク、プロ仕様のスタンドドライヤー、トリミングテーブルといった実際のトリミングサロンで使用している道具が揃っています。
基本料金 | 1頭30分につき 500円~ |
延長利用料 | 1頭15分につき 200円~ |
ホームページ | https://www.cainz.co.jp/petsone/service/selfwash/ |
ビバペッツ(ビバホーム)
大型シンク、広めのトリミングテーブル、業務用のドライヤーを完備。
また、初めてのシャンプーやシャンプーのコツをアドバイスしてほしいというニーズに合わせて、プロのスタッフが一緒に洗う「サポートシステム」というサービスもあります。(別途オプション)
基本料金 | 15分ごと:250円~ ※各店舗により料金が異なります |
ホームページ | https://www.vivahome.co.jp/kbn/category_info/2014/8326/ |
ペットセンター(ジョイフル本田)
大型のペットセンターに併設されたセルフウォッシュルーム。
約150cm幅の大型シンクを設置、専用のスタンドドライヤーを利用できます。
基本料金 | 最初の30分間 600円 ※ジョイフル本田グループジャックスカードの提示で300円 |
延長利用料 | 延長15分ごと 300円 |
ホームページ | http://www.joyfulhonda.com/petcenter/ |
まとめ
いかがでしたか?
他にも全国各地のホームセンターで「セルフウォッシュ」「セルフシャンプー」という名称でサービスを提供しています。
お近くのよく出かけるホームセンターやお出かけ先のホームセンターで検索してみてください。
愛犬も帰宅途中でシャンプーするとさっぱり気持ちいいのか、自宅までしっかり爆睡してくれますよ~。