犬も寒い!?愛犬にぴったりの防寒グッズを見つけよう!
愛犬の防寒対策は、万全でしょうか?
犬は毛皮もあるし、暖かそう!
と思われている方も多いと思いますが、犬の種類や年齢によって、耐性も変わってきます。
暖房をずっとつけておくのも、電気代が気になりますし、実は犬にとっても良くありません。
近年、室内で飼われている犬が増えているため、家と外の気温差を体感しやすくなっています。体調を崩す原因になってしまうので、暖房は最小限にし、代わりに防寒グッズを与えてあげましょう。
犬が自分で体温の調整をできるのが理想だと思いますので、おすすめの愛犬用防寒対策グッズを紹介します!
犬にとって快適な温度・湿度は?
まず初めに、犬にとって快適な温度・湿度は何度なのでしょうか。
飼っている犬種や、年齢によって違いはありますが、一般的には22℃〜26℃、湿度は50~60%と言われています。
暖房を入れると空気が乾燥しやすいので、加湿器を使用したり、温度も湿度も気をつけてあげましょう!
また、子犬や老犬、病気にかかっている犬などは、体温調節が上手く出来ない場合もあるので、注意が必要だと思います。
犬が寒がっている場合には、次のような仕草や行動が見られます。
・小刻みに震えている
・隅の方で身体を小さく丸めている
・散歩に行きたがらない
・普段より水を飲む量が減っている
・人の側に居たがろうとする
この他にも、様々な仕草や行動がありますが、犬は「寒い」と言葉を発することができません。
飼い主さんが気を付けて、愛犬の変化に気付いてあげることが、何より大切だと思います。
おすすめ防寒グッズ
ヒーター
こちらは、ペット用のヒーターです。
火力による暖房ではなく、電気による暖房ですので、空気を汚さず暖めます。
遠赤外線効果で、ペットの体温を1~2度上げた状態を維持し、抵抗力を高める効果もあります。
また、24時間連続使用しても、1カ月の電気代は最大で約1,000円程度と、とても経済的です!
直接熱源に触れない為、火傷の心配もないので、安心して使用できると思います。
ホットカーペット
ホットカーペットは、ベッドや毛布などと一緒に敷いておくと、暖かい場所が作れます。
こちらは、熱くなると温度を下げ、温度が下がるとまた暖かくなる機能が付いており、ホットカーペットで一番心配な、低温火傷を防いでくれます。
更に、コード部分には丈夫な保護管付きなので、安心・安全に使用できると思います。
カバーも洗濯ができるので、汚れやニオイをスッキリと洗い流せて、とても衛生的です!
ホットマット
こちらは、電気を使用しないホットマットです。
噛み癖のある子や、真冬のお留守番など、飼い主さんの目が届かない時でも、安心して使用できますね!
NASA航空機の保温材開発技術を転用して作られた素材を使用し、ペットの体温をエネルギーに利用して暖めます。
マット自体もとても軽量なので、お出かけにも便利だと思います。
湯たんぽ
こちらは、電子レンジで温めて使用できる加熱式のペット用湯たんぽです。
何度も繰り返し使用できるので、とても経済的です!
断熱カバーで、暖かさが長持ちし、コードがないので、置き場所も選びません。
モコモコのカバーは、手洗いOKなので、清潔を保てるのも嬉しいポイントです。
あたたか素材のベッド
こちらのベッドはふわふわボア素材です。
裏面には、ヒーターなどが入れられる便利なポケット付きです!
生地には静電気防止加工をしたものが使用されているので、乾燥する季節には嬉しいポイントですね!
ベッドの素材を暖かい素材に変えるだけでも、保温効果が高まります。
ベッドは、ドーム型だと熱がこもるので、更に保温効果が高まります。
こちらのベッドは、みかんとお茶は面ファスナーで取り外しができ、おもちゃとして遊べます!
こんな可愛い面白ベッドもありますので、是非お気に入りの1点を探してみてくださいね!
着る毛布
こちらは、ぬくぬく着る毛布です!
毛布を敷いても、朝になったらぐちゃぐちゃ…という経験はありませんか?
そんな悩みを解決してくれる毛布です!
どんなに動いてもずれないので、安心して着させられます。
手作り毛布
こちらは、我が家で使用している毛布です。
ベッドも暖かい冬素材ですが、そちらの上に毛布を敷いて、保温効果をアップしています!
まず、生地屋さんで、暖かいボア素材の生地を買い、お好みの大きさに裁断して、端を三つ折り始末します。
とても簡単にでき、生地の値段だけなので、とてもお安く作れます。
2、3枚作っておけば、洗濯もまめにでき、外出時にも便利なので、おすすめですよ!
まとめ
犬種や住んでいる地域によって、寒さ対策は違うと思います。
冷たい空気は低い場所に、温かい空気は高い場所にたまります。
犬は、人より低い場所で生活し、お腹の毛も少ないです。その分、下からくる冷気を敏感に感じてしまうので、毛布1枚を下に敷いてあげるだけでも変わると思いますよ。
愛犬を観察し、そのレベルや性質に応じて、ぴったりの防寒グッズを選んであげましょう!