【ペットショップ店員が解説】うさぎのキャリーはいつ使うの?おすすめのキャリー7選!

うさぎ
ウサギ

うさぎのキャリーは、飼育用具として毎日使うものではありません。

しかし、持っていないと急に移動が必要になったときに困ってしまいます。

今回は、キャリーが必要になる場面や選び方について詳しくご説明しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

うさぎにキャリーは必要?

かごの中の花を見ているうさぎ

お出かけのとき

キャリーは、うさぎと一緒にお出かけをするときに必要になります。

例えば、爪切りのためにペットショップに行ったり、実家に長期帰省したりするときなどのタイミングです。

動物を連れて公共交通機関を利用する際は、動物をキャリーに入れることが規定されている場合が多いです。普段から電車やバスを利用する方は、キャリーを用意しておくとよいでしょう。

病院へ行くとき

うさぎを病院に連れて行くときも、キャリーが必要です。

動物病院には他の動物もたくさんいます。接触させないようにするために、キャリーは必須です。

他の動物と接触すると、お互いのストレスになったり、ウイルスや細菌をうつしあったりする可能性があります。

災害に遭ったとき

地震などで急に家から避難しなければならなくなったときにも、キャリーが必要になります。

うさぎをキャリー以外のかばんに入れたり手で抱っこしたりして長時間避難することは、現実的ではありません。

急な災害に備えるためにも、キャリーは必ず持っておきましょう。

キャリーの選び方

二羽のうさぎとプレゼント

サイズ

うさぎの体がゆったり入る大きさのものを選ぶようにしましょう。

最低限の大きさの目安は、キャリーの中で「うさぎが方向転換できること」です。

入口が片側にだけついているキャリーに頭から入り、向きを変えて頭を入口に向けられるほどの広さがあるかどうか確かめましょう。

また、飼い主が安定して持ちやすい大きさを選ぶことも大切です。

あまり大きいと歩くたびにキャリーが揺れてしまい、安定しません。それでは中にいるうさぎに負担をかけてしまいます。

うさぎの大きさと飼い主の持ちやすさを考え、サイズを決めましょう。

ソフトタイプかハードタイプか

キャリーには、布でできたソフトタイプと、プラスチックでできたハードタイプの2種類があります。

ソフトタイプのメリットは以下の通りです。

・折りたためるため、普段の収納時に場所を取らない
・可愛いデザインのものが多い
・肩にかけられるため、徒歩で持ち運びやすい

ハードタイプのメリットは、以下の通りです。

・荷物を上に積み重ねることができる
・簡単に丸洗いできるため、清潔な状態を保ちやすい
・外部からの衝撃に強く、うさぎに負担がかかりにくい

短時間の移動や徒歩での移動が多い方には、持ちやすいソフトタイプがおすすめです。

うさぎの体格が大きめの方や長距離移動が多い方には、安定しやすいハードタイプを選びましょう。

飼っているうさぎの特徴や、キャリーを使う際の移動時間などを考えて選ぶのがポイントですよ。

うさぎの観察のしやすさ

大きさやタイプに限らず、中のうさぎの状態をしっかり確認できるものを選びましょう。

移動中は、空調がきいていなかったりお水が飲みにくかったりと、うさぎにとってストレスを感じやすい環境が続きます。

うさぎの体調を確認するためにいちいち入口を開け閉めするのは手間であり、脱走のリスクもあります。

パッと見てうさぎの状態がわかるものがおすすめです。

うさぎを確認できる部分が、金網や網目の大きなメッシュ素材のものを選ぶとよいでしょう。

通気性の良さ

選ぶ際は、通気性の良さも確認してあげましょう。

キャリーの中は狭いため、熱気や湿気がこもりやすく、うさぎのストレスや体調不良の原因になります。

ハードタイプのキャリーや、側面に通気口が空いているソフトタイプのキャリーがおすすめです。

ただし、通気性が良すぎると冬場の保温性が失われるので、その点は注意してくださいね。

お手入れのしやすさ

お手入れのしやすさは、衛生面を良くするための要チェックポイントです。

ハードタイプのキャリーは丸洗いできるため、清潔に保ちやすいです。

また、出先で少し汚れたときも、拭き取るだけで汚れが落ちます。

逆に、ソフトタイプのキャリーは布製だと汚れが染み込んでしまうことが多いため、出先での汚れには対応しにくいです。

布製のものを選ぶ場合は、買う前に洗濯のしやすさを確認しておきましょう。

すのこ、トイレ、給水ボトルは使えるか

キャリーに、すのこやトイレトレイ、給水ボトルが使えるかどうかを確認しましょう。

うさぎはどこでも排便するため、狭い場所では足元が不衛生になりますよね。

すのこを敷くとうんちがすのこの下に落ち、足元が汚れにくくなりおすすめです。

すのこの下にトレイとペットシーツが敷けるかどうかも要チェックです。

また、長時間移動の可能性がある方は、給水ボトルをつけられるかどうかも確認しておきましょう。

うさぎが中で暴れたときに怪我をしないように、ボトルを外付けできるものがおすすめです。

入口の向きと大きさ

入口の向きと大きさで、うさぎをキャリーに入れる難易度は大きく変わります。

入口が小さく、入れるときにうさぎの足や手が引っかかってしまうものはおすすめできません。

また、上から入れるタイプと横から入れるタイプがあります。うさぎの体格や、抱っこさせてくれる子かどうかで判断しましょう。

普段から抱っこさせてくれる子は、入口が上についているものを選ぶと使いやすいでしょう。

逆に、大柄な子や抱っこが苦手な子は、入口が横についているもののほうが入ってくれやすいです。

【ソフトタイプ】おすすめキャリー4選

イースターエッグと二羽のうさぎ

ここからは、ペットショップ店員である私が厳選したおすすめキャリーをソフトタイプとハードタイプに分けてご紹介していきます。

皆さんのうさぎの特徴を考えながら、適切なキャリーを見つけ出してくださいね。

うさぎのおでかけバッグ(マルカン)

上面の大きな入口と、中がよく見える天窓が特徴です。

床はプラスチック製のすのこになっており、その下にトイレトレイもついています。

別売りの給水ボトルもつけられます。

ラビットアーチキャリーバッグ(レインボー)

サイドの大きな入口が特徴です。

木製すのこと、別売り給水ボトルを取り付けられます。

キャリーバッグ(NidaNunu)

リュックタイプのキャリーです。

側面がメッシュになっており、通気性抜群です。

底面はすのこではないですが、専用のマットがついています。

両手が空くので、荷物が多いときや乗り物に乗るときに便利ですね。

ラビんぐ 快適キャリー(GEX)

サイドに大きな入口と、メッシュの窓がついています。

メッシュの窓にはカバーがかけられるため、暗いところで落ち着くうさぎにおすすめです。

プラスチック製のトイレトレイとすのこもついています。

【ハードタイプ】おすすめキャリー3選

かごに入っているうさぎ

ミニマルランド うさぎのおでかけ2ドアキャリー(マルカン)

上面にも、サイドにも入口がついています。

側面には通気口がたくさんあり、給水ボトルも取り付けられます。

シートベルト固定機能もあり、車での移動におすすめです。

ドームキャリー(リッチェル)

前面に大きな入口があり、ロック機能がついています。

木製すのこが付いていて、さらに上部と下部を分解できるのでお手入れが簡単です。

シートベルト固定機能もついています。

ライトキャリー(三晃紹介)

サイドに入口がある、全面ワイヤーのキャリーです。

床にはトレイとメッシュすのこがついており、通気性も抜群です。

全面ワイヤーなので、給水ボトルやフィーダーなど、家で使っているものを取り付けられます。

まとめ

芝生で座り込むうさぎ

気になるキャリーは見つけられたでしょうか?

キャリーは、うさぎのQOL(Quality of Life/生活の質)をあげてくれるアイテムです。ぜひこだわって選んであげてくださいね。

また、急にキャリーで移動しないといけなくなったときのために、普段から慣れさせておくことをおすすめします。

あなたのうさぎがキャリーでのお出かけを好きになってくれると嬉しいですね。